あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
とは言うものの、昨年12月に酔った勢いでブログ開設したけど、何もしてないしなあ。今年はまじめにやります。
年の始め、1本目に何を見るか。けっこう迷います。映画のことですが。
2005年までは、東宝の怪獣映画と決めていたんですけどね。ゴジラです。ゴジラがアメリカに出稼ぎに行ってる間は、モスラでした。映画館は、たいてい新宿のコマ東宝。一昨年、コマ劇場と一緒にクローズしてしまいました。残念。
新宿歌舞伎町映画街の凋落については、別の機会に書くとして。昨日見に行ったのは早稲田松竹、スタンリー・キューブリック監督作品の「2001年宇宙の旅」でした。これなら2010年の劈頭にふさわしいかと。
日本初公開は見ていません。70年代の後半、雑誌「ぴあ」の人気投票で、何度もオールタイムベストに上がって、それでリバイバル公開になったのだったかな。そのときに見ました。当時は「わー、すげー。これどうやって撮ったんだろ」と感心しましたがね、今となっては、「よく頑張ってるなあ」ぐらいの感じ。CGその他で、こっちが特撮慣れしちまったんでしょうか。後半、眠かった。
続編「2010年」もあります。ちょうど今年ですな。
それではまた。「方眼主義」の何たるかについても説明しないとね。